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「営業は向いているはずなのに、なぜか続かない」 営業として悩み続けた30代男性が“電気・通信工事の仕事”にたどり着いた理由

  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

「人と話すのは好き。

 営業も嫌いじゃない。それでも、なぜか続かない――」


そんな違和感を抱えながら、転職を繰り返していた30代前半の男性。

豊富な営業経験を持ち、周囲からも「営業向き」と言われ、実際にお客様から感謝されることも多い。

それでも、結果は続かない。


そんな彼が最終的に選んだのは、

防犯カメラや電話などを扱う“電気・通信工事の仕事”でした。


営業ではなく、“手に職”の技術職。

一見すると真逆の選択にも思えますが――

この選択こそが、これまで抱えていた違和感を解消する転機となります。


「向いている」はずなのに、うまくいかない


これまでのキャリアは一貫して“人と関わる仕事”

一貫して「人と関わる仕事」に携わりながら、営業職を中心に経験を積んできました。


■これまでのキャリア(抜粋)

・ガス機器の販売・設置(訪問営業/約6ヶ月) 

  └ 住宅訪問を中心に顧客対応を担当し、関係構築力を培う

・医療機器の営業・手術立ち会い補助(約1ヶ月) 

  └ 高い専門性と責任が求められる現場を経験

・訪問型のスマホ・PCサポート(個人事業/約3年)

  └ 累計2,000件以上の対応を行い、高い顧客満足度を獲得

・通信系サービスの訪問営業(約3ヶ月)

  └ 多商材営業の中で提案力と対応力を磨く

・印刷会社での法人営業(約2年)

  └ 顧客の要望を形にする提案型営業を経験

・介護施設紹介の相談員(約2年) 

  └ 利用者やご家族に寄り添う支援業務に従事


どの仕事でも評価されてきたのは、相手に寄り添い、信頼関係を築く力

個人事業では、累計2,000件以上の訪問対応を経験し、

「あなたに来てもらってよかった」

と直接感謝の言葉をもらうことも少なくありませんでした。


それでも消えなかった「違和感」


営業としての手応えはある。人と関わる仕事も好き。

それでも、ずっと拭えなかった違和感がありました。

「数字を追い続ける働き方が、自分には合っていないのではないか」

環境を変えても、その違和感は消えませんでした。


そして気づけば、短期離職が続くように。

「また続かなかった」

「自分は社会に適応できないのではないか」

自信は少しずつ削られていきました。


結婚を機に、逃げられなくなった現実


転機となったのは結婚でした。

守るべきものができたことで、これまで以上に将来への不安が大きくなります。

・このままでいいのか

・家族を支えられるのか

・営業以外の道なんてあるのか


さらに、

「体力的にも自信がない。現場仕事は難しいのではないか」

という不安もありました。


「営業じゃなくてもいい」と言われたとき


これまで何度か面談を重ねる中で、

ご本人とは本音で話せる関係性ができていました。

奥様の転職についてもご相談をいただくなど、キャリアのことを率直にお話しいただける状態でした。


そんな中で、ある面談の際に初めてこんな言葉が出てきました。

「もう自分には、営業は向いていないのかもしれません」


それまでは、営業を続ける前提でどうするかという相談が中心でしたが、

このとき初めて、キャリアの前提そのものを見直すタイミングが訪れました。

そこでお伝えしたのが、

「営業がダメなのではなく、働き方が合っていなかった可能性もあります」

「人と関わる力は、営業以外でも活かせます」

という視点でした。


その上で、これまでのご経験を一緒に振り返っていく中で、ご本人の中にも少しずつ変化が生まれていきました。


これまでの経験を振り返る中で、

作業とコミュニケーションの両方がある仕事こそ、自分が一番やりがいを感じられていた働き方だったのではないか そう気づいた瞬間でした。


個人事業で取り組まれていた訪問サポートも、

単なる作業ではなく、お客様との会話や関係性の中で価値を提供する仕事。

営業として評価されていた対人力も、

売ることではなく寄り添うことに強みがあったと整理でき、転職の視点は次第に「営業かどうか」ではなく、

どんな働き方が自分に合っているのかという視点へと変わっていきました。

その上でご提案したのが、電気・通信工事の仕事でした。


「もしかしたら、こっちかもしれない」


最初は不安の方が大きかったと伺いました。

・未経験

・体力面

・まったく違う仕事


それでも話を聞く中で、見え方が変わっていきました。

・お客様先に訪問する仕事

・作業だけでなくコミュニケーションも必要

・チームで動くため一人ではない

そして何より、これまでの経験が活かせると感じられたことが大きな転機でした。


「ここなら続けられる」と思えた理由


最終的な決め手は、面接での雰囲気でした。

「とても話しやすく、安心できる雰囲気だった」


これまでの環境とは違い、

・未経験前提の教育体制

・チームでの現場対応

・無理に数字を追わない働き方

が整っていました。


正直不安はゼロではない。

それでも、「ここなら続けられる」そう思えたことで、入社を決意しました。


営業経験は、無駄じゃなかった!


今回の転職で気づいたのは、

👉 強みは職種ではなくスキルとして活かせるということ

・相手の話を引き出す力

・安心感を与えるコミュニケーション

・信頼関係を築く力

これらは、技術職でも確実に活きていきます。


「向いていないのは、本当に仕事ですか?」


自分に合う仕事は必ずある

―そう簡単に言い切れるほど、転職は甘くありません。


それでも今回の転職がうまくいったのは、

一人で考え続けなかったことが大きな理由でした。


営業が向いていないのではなく、

「環境」や「働き方」が合っていなかっただけかもしれない。

その気づきが、キャリアを大きく変えました。


「合っていないのは、本当に仕事ですか?」


選択肢は、思っているよりもずっと広い

だからこそ、

一人で抱え込まず「千葉県で歩む次の一歩」を私達と一緒に考えていきましょう。


Case No.:15185


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